Tableauを使っていて混乱したのが「フィルター」と「非表示」
使い分けると便利だし、使い分けることは重要です。
結論
フィルターは計算式に影響する
非表示は計算式に影響しない
です。フィルターの説明でもありましたが、データソースに影響するものがあり、もちろん計算結果に影響します。
例えば、前年度成長率などを出した場合、初年度はもちろんnullになります。初年度を「除外」(=フィルタ)してしまうと、その次の年がまたnullになります。
これはデータソースとして除外してしまったためです。
ただ、これだと初年度は邪魔ですよね。
この場合は凡例を出し、凡例から右クリックで「非表示」を選択するとよいです。
除外ではなく、非表示なので計算結果に影響を与えません。
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